血液一般、白血球

血液検査・白血球像

血液は、体のすみずみまで酸素や栄養分を運ぶとともに、二酸化炭素や老廃物を運び出す働きをしています。 そのため、血液は常に全身の臓器や組織の健康状態を反映しており、体のどこかに異常があると、血液の成分にその影響が現れます。

 

白血球分類

採血した血液を使用して、血液中の白血球数、赤血球数、血小板数を測定し、貧血状態や感染症や炎症、血液凝固に関する検査を行っています。
検査実施から結果判定まで2分程度です。
  • 赤血球数

    赤血球は血液成分の大部分を占めています。その数が少ないと酸素の供給不足になるため、貧血等が心配されます。
  • ヘモグロビン

    血液中の血色素量が少ないと、充分な酸素を運搬できないため検査値が低い人は貧血が疑われます。
血液の図
  • ヘマトクリット

    一定量の血液の中に含まれる赤血球の容積の割合です。
    割合が低いということは、血液の血液濃度が薄いことにもなり貧血、高いと脱水症状や多血症が疑われます。
  • 白血球数

    白血球は、体内に侵入した細菌や異物を分解して無毒化する作用があります。したがって白血球数が多い場合は、細菌による感染症や白血病など、少ない場合は貧血や血液の病気の可能性があります。
  • 血小板数

    血小板は、出血したときに血を止める働きをしています。検査値が高いときは感染症や白血病など、低い時は肝硬変や再生不良性貧血、白血病などの血液の病気が考えられます。
  • 白血球分類

    白血球は通常、「好中球」「好酸球」「好塩基球」「リンパ球」「単球」の5つに分類され、それらは形が違うだけでなく、病気によってどれが増減するかが異なっているので、種類ごとの増減数を調べ、主に感染症やアレルギーなどの診断の手がかりとします。(例:好酸球の増加はアレルギー疾患を疑うなど)当院では、検査センターに依託しており、依頼日の翌日に結果が出ます。
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