MRI検査

強い磁石が埋め込まれたトンネルの中に体を入れて、磁石と電波の力によって体の中を映し出す検査です。使用する磁気や電波は無害で体に感じるものではなく、放射線は使いませんので被ばくはありません。
MRI装置
当院では,超電導磁石を用いたMRI装置を導入し、患者さんに優しく、きれいな画像が得られる検査を心がけております。

 

検査で何がわかるのか?

検査部位 わかるもの
頭 部 脳梗塞,脳腫瘍,脳炎,血管病変など
脊 椎 椎間板ヘルニア,脊椎変性疾患など
腹 部 肝臓・胆のう・膵臓・腎臓の腫瘍,胆管・膵管の評価など
骨 盤 婦人科疾患,膀胱・前立腺の腫瘍など
四 肢 靭帯・半月板・骨・関節の評価,手足の血管の狭窄や塞栓など

 

検査時の注意事項

検査室内は強い磁場が発生しており,金属類は装置に引きつけられる可能性があります。時計・携帯電話や,クレジットカード・定期券などは故障やデータ消失の恐れがあります。
入れ歯・ピアス・ヘアピン・カイロ・エレキバン・アイシャドー・マスカラ・カラーコンタクトなどは,やけどや画像の乱れを引き起こす可能性があります。
 


通常の断面と3D画像
以下の方は検査を受けることができません
・心臓ペースメーカーを使用している方
・人工内耳を埋め込まれている方
・金属製の心臓人工弁を入れている方
・神経刺激装置を入れている方
以下の方は検査を受けられないことがあります
・人工関節や,体内に金属がある方
・脳動脈瘤クリップを入れている方
・閉所恐怖症など狭いところが苦手の方
・妊娠中,または妊娠の可能性のある方
・小児などの安静が保てない方
・刺青を入れている方

 

オーダリングシステム
<平成25年8月導入予定>

オーダリングシステムとは、コンピューターを利用して、瞬時に各部門へ医師の指示事項を伝達するシステムです。
従来は、医師が手書きで伝票を作成し、看護師が各部門へ届けて検査を実施致しておりました。その為に、検査を実施するまでに、多くの時間がかかり、患者さんをお待たせする原因となっておりました。

しかし、このオーダリングシステムを使えば、医師が診察室で直接コンピューターに指示事項を入力し、入力された内容は各部門に設置されている専用端末で確認することが出来ます。
これにより、患者さんの情報共有が瞬時に行われ、業務の効率化を図り、患者さんの待ち時間の短縮が図れます。また、実施された検査は、医事課のシステムにも伝送される為、会計時の待ち時間短縮にもつながります。

 

PACS

PACS(パックス)とは、レントゲン、CT、MRI、超音波などの画像診断装置で撮影されたデータをデジタルで保存し、レントゲン写真などはフィルムではなくパソコン画面に表示し診察を行うシステムです。従来は、撮影した画像は技師がプリンタで現像し、出来上がったフィルムをフィルム袋に入れて診察室まで届けていました。

しかし、このシステムにより、撮影した画像は診察室のパソコン画面ですぐに見られるため、フィルムの現像・搬送の時間がなくなり、患者さんの待ち時間が短縮されます。また、医師が直接、画面上で画像の拡大や濃淡調整などの処理ができ、過去の画像も簡単に閲覧できるため、効率良く総合的な診断につながります。
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